こんにちは。守田ゆき江です。
10月が始まりましたね。
ちゃんとした鑑定が始まって、
あぁ、こんなんやったなぁ♪と現場を楽しんでいます。
実はちゃんとしたお客様を相手に鑑定する前に
半年ものブランクを埋めるべくリハビリ鑑定をしていました。
お相手は私の出産を助けてくれた助産師さんの息子さんで
名前はセイさん。(16)
若い方の手相鑑定は線がまだ柔らかく、難しいので
とてもいいリハビリになりました。
机の向きを鑑定をやり易い方向に変えたりと
本当に開催して得るものが大きかったです。
セイさんは「手相占い師」と聞いて
50才くらいの占い師をイメージしていらっしゃったようで、
私が挨拶した時にはかなりビックリされていました。
20代の占い師ってイメージあんまないんですかね。
手相鑑定は勿論させていただいたのですが、
お話を聞いていると進路で悩んでらっしゃるそう。
タイトルどおり、
「文系に進むか、理系に進むか」
で悩んでいらっしゃいました。
算数・数学が全くできなかった
私は一瞬たりとも悩みませんでした。
両方できる人ってそんな事で悩むんですね~。
セイさんはお父さんは建築家で、
お母さんは助産師さん、という
カシコのサラブレッドです。
(あ、カシコって大阪弁で「賢い人」の事です)
手相だけで判断すると、
「現実的に物事を捉えるのが得意な」
「長考型で結論は自分でじっくり決めたいタイプ」
なのですが、この情報だけなら
文系でも理系でもどっちでも良さそうなもんです。
目的地、ゴールさえ間違えへんかったら
文系理系どっちでも、
ええんちゃう?
結局手段が違うだけで、
あなたが人生でやる仕事の本質は同じやろ、って感じです。
なんしか
「現実的にゆっくり考える仕事ならどっちでもええやん」
手相見に言わせると輪郭しか読まへんから
こんなもんなんですよね~。
なのでカードをめくってみました。
まず文系。
じゃん。
カップの7です。
雲の上に並んだカップには色んなものが掲げられています。
しかも、真ん中の一番の要っぽい人物には布を被っています。
人物がそれを仰ぎ見ていますが、この人真っ黒です。
雲の上のカップ、真っ黒な人物は
なにを欲しているのか定まらず、
妄想の中で目移りしている人を現しています。
・・・文系に進んでもスッキリしなさそうですね~。
じゃあ理系は?
じゃん。
あ、もうセイさん、理系で決まりですね。
えーと、ペンタクルのキングです。
セイさんが理系へ進んだら
その着実な思考がガッチリ身につきます。
どれ位身につくかって言うと、王様になるくらいです。
何かの世界でトップをやるレベルになる器の持ち主のようですよ。
椅子にしっかり座った王様のカードなので、
自分の場所を理系の世界で見つけ、座り、力を発揮する事ができまっせ。
それで、城を築き、繁栄させられるくらいの力を持ちます。
ええやん!!理系やで!!
てか、こんだけカードに開きあんのになんで悩んでるんだ???
と内心不思議に思いましたよ~~。
まぁ、カードがこうやから絶対理系行け!!とは申せませんが、
世界の未来のためにも
才能ある若者には伸び代のよりある方向に進んで欲しいなぁ、と思いました。
やっぱりタロット便利やわ~~。
やっぱりタロット必要やわ~~。
と強く実感した鑑定になりました。
明日も頑張ります。