こんにちは。守田ゆき江です。
こないだ、お兄ちゃんと話す事がありました。
お兄ちゃんは「ほんとうのこと」を言ってくれる
信用の出来る人です。
すみれ堂のブログもチェックしてくれてるようで、
アドバイスをくれました。
「お前、なんでタロットをやってるかって説明を
ちゃんと書いた方が良いぞ。
ちゃんと理由があってやってるんやろ。
本業は手相占い師やねんから
説明無かったら
ただの浮気心でタロットもやってるように伝わるぞ。」
ほんまやな!ありがとうお兄ちゃん。
はい。ここ最近のブログには、
私がタロットを勉強している事や
赤ちゃんにも引かせてみてる事を書いていました。
もちろん私のメインは手相鑑定ですが、
タロットも必要だと思っているからです。
というのも、(長いですよ。)
手相鑑定は
大きなバイオリズムを読むのに適した占いです。
その人の本質や、今の才能、運命の浮き沈みや愛情運。
一度、上から自分と運命の姿を見てみる、という意味では
手相は非常に有効な診断方法です。
ああ、そうそう。自分ってこうだな。
このまま行くと、ここに波があるんだな。
手相鑑定を受けて頂けるとそう思って頂けるものです。
それで、これで良かったんだ。このままで行こう。とか、
これではイカン!なんか勉強しよう!!とか
それぞれ感じて頂けると思います。
手相は自分の本質、未来、過去において、
大まかな事がわかる。
逆に言うと、細かい事はわからないのです。
デティール、といいましょうか。
たとえば、32歳で
何か大きな開運ごとがあると同時に、
環境の変化もあるみたいですよ。
ということが手相ではわかります。
(手相鑑定ではもうちょっと細かい事もわかりますが、
ありすぎて説明しきれません。
ここでは少し割愛させていただきます。)
今読んだ、32歳の転機。
運命というのは、
「波(バイオリズム)」は用意しているのですが、
それを何に使うか?は
生きている人にずいぶん委ねられています。
だから、手相鑑定を受けて、
へぇ~~!32歳でいいことあるんや!楽しみやな~~!
と思うだけよりも、
32裁か~、じゃあ、それまでに婚活がんばらなくちゃ!
とか、 じゃあ、それまでに独立の準備しよう!
とかの方がずっとずっと有意義です。
それが手相鑑定を受けるベターな姿勢やと思います。
自分の夢や計画がある場合は、
手相鑑定でその節目や勝負時を参考に聞くことは
めちゃめちゃ有用やと思います。
例えば、さっきの例を持ってくると、
32歳で結婚も良いでしょう。
32歳で独立も良いでしょう。
32歳で何か習い事を始めるのも良いでしょう。
32歳、引きこもってるのも自由です。
ぼんやりと波に乗っていれば、それなりの人生。
波を予知し、充分に準備すれば、
成功も夢ではありません。
成功、なんてひとからげな言い方ですが、
要は もっと自分の望む姿に
近づくチャンスをものにできますよ、という事です。
波が後押ししてくれる事(運)だって
後から見れば実力です。
運も実力のうち。
(ちなみに、チャンスの波を乗り過ごしてしまった方や
チャンスの波にバンバン来て欲しい方の為に
方位学を使います。
方位学は
人工的にチャンスの波を作り出すことができます。)
ドコに進むかは自由、という名の丸投げです。
それが、今の手相鑑定の限界です。
どうしたら良いのか?と悩む方には足りないかもしれません。
タロットは手相鑑定では出来ない事ができます。
タロットは
潜在意識を
カードで見る事が出来るツールです。
それは自分であろうが、他人であろうが
過去であろうが未来であろうが、関係ありません。
潜在意識という概念自体にそのような垣根が無いからです。
タロットは
自分の問題の
鍵を教えてくれます。
例えば、
タロットは4つの分野に分けて考えることができます。
仕事、人間関係、愛情、物質
カードが仕事のカードばかりなら、
その人の課題は仕事にある。という感じです。
色々はしょりましたが、そんな感じです。
そしたら、自分、というテーマ360度の
どの部分に足をかければ良いか途方に暮れていても、
それがわかれば、
とりあえずは悩まなくて済むでしょう?
仕事のカードばっか引くってことは、
仕事について考えるときなんですよ。
タロットは
夢が無い場合
自分の使命を探すツールとなります。
みんなそれぞれ、「今の課題」があります。
それにひとつづつ関わっていく事が
自分の使命を確認する一番簡単な方法のように思います。
イヤって位ありありと今の課題を見せられますので、
素直に課題に取り組むのも良いと思います。
タロットは
Aを選んだ場合
Bを選んだ場合
シュミレーションを見る事が出来ます。
タロットの司る
潜在意識という分野には3次元の概念が存在しません。
(過去、現在、未来、ってやつですね。)
Aを選んだ私も
Bを選んだ私も
潜在意識下では存在しうるわけです。
それを見るツールとなりえます。
便利です。
例えば、吉方位旅行の行き先。
どこにしよう?という場合。
左から。北海道 仙台 岩手
上段が私が引いたカード。
下段が赤ちゃんの引いたカード。
ちょっとマニアックな話ですが、この写真。
真ん中の下。仙台の赤ちゃんが引いた方。
「完成」という強いカードです。
じゃあ、吉方位効果も高いやろ!!
ということで、行き先は仙台に決定。
この旅行、行くべきか?もカードで判断しました。
便利です。タロット。
カードを読む精度を高めていく事がまだまだ必要ですが、
今の段階でもそこそこは役に立ちます。
そんなわけで、すみれ堂では
手相鑑定の特性と限界をわきまえて、
タロットの便利さを実感し、
方位学の圧倒的なパワーを確認て、
みっつの占術を扱っています。
ちゃんと理由があるわけでございます。
どうでしょう。